2011.1.31 木村屋敷
伊豆半島河津町峰に 「木村屋敷」と名付けられた立派な旧家がある。 庭を含めた約9,200平方メートルのこの屋敷は昭和初期に旧三菱財閥の重鎮・木村久寿弥太の伊豆の別邸として造られたもので、皇族を迎えられるように屋敷全体が茶室のある迎賓館的な造りになっている。一つ一つ高価な材料が用いられ手の込んだ造りになっていて、玄関扉、床、天井なども大変丁寧に仕上げられています。そして、屋根は古田織部の陶器で出来ていて緑の瓦が美しいです。
弟妹夫婦らと8人で南熱海の温泉で湯に浸かり、ちょっと足を延ばして見学したものでありました。 |
2011.1.28 終わらざる夏
玉音放送の3日後に千島列島の先端の島で実際に起きた日ソ両軍の戦争を軸に、戦争に巻き込まれて翻弄された人々の物語り。45歳になり、もう召集はないと考えていた翻訳編集者、高い志を持つ医学生、金鵄勲章に輝く歴戦の英雄。終戦間際に、千島列島の最先端の占守島に向かうことになったこの3人を軸に、彼らの家族や、動員計画を立てる参謀、赤紙を配る役場職員、疎開中の子供や教師、そしてソ連兵の物語を描いている。・・・・・・
浅田次郎が著したこの本を図書館に貸出予約をしたのは、昨年8月下旬だったのにまだ140人待ちである。私よりもちょうど1カ月早く予約してやっと順番が回ってきてこの本を読み終えた友人から、返却期限まで未だ間があるからとのことで借りて読んだものである。
|
2011.1.18 吾妻山の菜の花
シニアネットのグループで二宮の吾妻山へ行ってきました。寒い日が続いていたのに、ここは温暖の地で菜の花やスイセンがきれいに咲いていて、絵描きさんのグループが何人も富士山を見ながら絵筆を動かしています。
二宮は小学校時代に住んでいた地で、懐かしい町です。その頃の吾妻山はただの雑木の山で、こんなに様変わりするとは、その頃には想像もできませんでした。 |
2011.1.10 よみうりランド ジュエルミネーション
よみうりランドで、7色のジュエリーカラーを基調とするLEDを使ったイルミネーションが点灯されている。ジュエリーロードは25万球の宝石色のLEDに包まれ、とてもロマンチックなビュースポットであり、100mの桜並木はまるで宝石箱の中にいるような感じです。
でも、ここは高台にあるので、とても寒かったです。 |
2011.1.8 川崎大師
遅まきながら川崎大師へ初詣に行ってきました。七草を過ぎたというのに大勢の参拝客で賑わっています。我が家から大師までは5キロ弱、ウォーキングだと言って、今年も妻に歩かされてしまいました。 |
2011.1.3 箱根駅伝
箱根駅伝を毎年観に行っている。場所はいつも決まっていて、往路は鶴見中継所まで500mの地点、復路は鶴見中継所まで500mの鶴見川の橋の上。
復路は白熱していてギリギリまでテレビを見ていて、自転車で駆け付けたらトップの早稲田は通り過ぎて2位の東洋大学が走り去るところだった。
昨年シード権を取れず、秋に行われた予選会でも出場権を得られなかった我が母校は今年は出場していない。この秋に行われる予選会で出場権を得て来年は母校の雄姿を見てみたいものだ。 |
|