徒然なるままに (4)


つれづれなるまゝに 日くらし
PCにむかひて 心にうつりゆくよしなしことを
そこはかとなく キーを叩きつくれば
あやしうこそ ものぐるほしけれ


 
 
2010.12.28  みなとみらい21
 横浜港に面した「みなとみらい21」はいつ行っても、若者たちで賑わっています。 コスモ・ワールドの遊具「ギャラクシー」を超スローシャッターで撮ってみました。


 
 
2010.12.25  大師橋ライトアップ
 お正月の初詣で名高い川崎大師。ここからほど近い多摩川に架かる大師橋が今年もライトアップされました。
 このライトアップはクリスマスと正月三が日の計4日間だけの点灯です。


 

 
 
2010.12.21  はやぶさ
 新装なった「コスモプラネタリウム渋谷」で、「はやぶさ帰還バージョン」と題する投影が行われている。
 はやぶさは2003年5月に打ち上げられた小型惑星探査機です。その任務は「イトカワ」という名の小惑星に向かい、その表面の岩石を採取して地球に持ち帰ることです。イトカワに到着したはやぶさは、岩石を手に入れるためイトカワへ着陸し、その後、今年6月に地球帰還を果たした。
 CGを駆使した「はやぶさ」の波乱と冒険の旅は充分に見応えがあり、開演の2時間前から並んでチケットを入手した甲斐がありました。

 
 
2010.12.19  北川温泉黒根岩風呂
 伊豆急行伊豆北川駅から徒歩15分程の波打ち際に、この辺りでは珍しい混浴露天風呂がある。とは言っても3っある湯船うちの1っは女性専用で板塀で囲ってある。目の前に伊豆大島が大きく見えるが、湯船の横には「アメリカを見ながら入る野天風呂」と書かれている。
 キリマンジャロ等多くの山に一緒に登った山仲間が、来年春に会社を定年退職する。その卒業記念に天城山に登り、そのついでに立ち寄った温泉でありました。

 
 
 
2010.12.17  昭和記念公園のイルミネーション
 昭和記念公園のイルミネーションを観に行ってきた。
 立川口ゲートを入るとすぐに大きなシンボルツリーが午後5時カウントダウンで点灯され闇夜に輝き幻想的でありました。高さ約4.5m、グラス数6,545個、段数33段は圧巻です。
 カナール手前の池には2つのシャンパングラスツリーが立っている。数分ごとに赤・青・黄に色が変わる高さ約2.8mグラス数3,311個×2基、段数21段が池に映っていて綺麗だ。そして、池の周りには3段重ねのシャンパングラスのミニツリーが100基も並んでいる。

 
 
2010.12.15  ロザトラフシジミ
 定期的に近所の皮膚科で足裏に出来る「タコとイボ」の治療をやってもらっている。それなりの妙齢の女医なのだが、我が妻はこの先生のファンである。女医はこともなげに私の足裏のタコとイボを削り液体窒素で焼くが、これがものすごく痛い。でも、この治療をやってもらうと歩行が随分楽になる。
 皮膚科の隣りで耳鼻科を開業しているのはこの女医の御夫君なのだが、本業のかたわら蝶々の写真撮影では第一人者である。彼は毎年ボルネオやスマトラへ蝶の写真を撮りに行っていて、耳鼻科の待合室には蝶の写真がいっぱい飾ってあり、隣りの妻の皮膚科にも写真が飾ってある。
 その写真のうちの一枚をもらった。北スマトラで撮った「ロザトラフシジミ」と言う種類の蝶だそうです。

 
 
2010.12.9  ベイブリッジ
 横浜港の入り口大黒埠頭へ富士山を見に行った。ここから眺めた横浜港越しの雪をかぶった富士山がきれいなのです。上空は真っ青な空なのだが、西方向ちょうど富士山が見えるあたりに雲がかかっていて富士山は見えない。ここまで我が家から自転車で3〜40分程だが、大黒ふ頭に架かる大黒大橋が結構な急坂である。
 この日の夕方、再び三脚を持って夕焼けの富士山の写真を撮りに、今度は車で出かけた。やっぱり富士山は雲に隠れていたが、日が暮れてからベイブリッジがライトアップされてきれいでした。
 ベイブリッジのスカイウォークは今年秋に閉鎖されてしまったが、一昨年の冬ここのラウンジから見た「みなとみらい」の夜景はきれいでした。
 
 

みなとみらい21 (平成20年1月撮影)
 




 


 
 
2010.11.30  羽田国際線ターミナル
 今年10月にオープンした羽田国際線ターミナルへ行ってきました。
 ターミナルの4Fは、江戸の町並みを再現し手ぬぐいや風呂敷など和風の土産物屋が並んでいる。5Fはアニメやキャラクターのお店があって日本らしさを演出している。また最新型プラネタリウムを導入した喫茶店もあった。 
 開店して1カ月余なので、どこもかしこも人であふれていて、食事処は延々長蛇の列の盛況でありました。

 
 
 
2010.11.26  震生湖
 小田急線渋沢駅の南に、湖と呼ぶのがおこがましいような小さな湖「震生湖」がある。関東大震災の際に付近の丘陵が崩落したことによって出来た湖で、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残した物理学者寺田寅彦が名付けたといわれている。
 小学校の遠足で訪れて以来50数年ぶりにこの小さな湖に行ってみた。50年前の記憶は定かではないが、ただ湖があるだけだった湖の湖畔には売店や駐車場が出来ていて、ヘラブナ狙いの釣り人で賑わっている。
 ちょうど紅葉の盛りであり、湖に映ったもみじが鮮やかでした。

 
 
 
2010.11.19  昭和記念公園
 久しぶりに立川の昭和記念公園へ行ってきました。好天に恵まれて、立派な一眼デジカメを手にしたシニアがおおぜい大きな三脚を据えて紅葉写真を撮っています。
 イチョウ並木は盛りを少し過ぎてはいたが、青空に映えて、噴水池に映った黄色いイチョウがきれいでした。 


 
 
 
2010.11.13  画像の切抜き
 加入しているシニアネットのパソコン研修会で画像の処理を教えてもらってきた。
 使ったソフトは、フリーソフト「PictBear」であるが、このソフトは無料のソフトなのにいろいろな画像処理が出来て面白い。今回は、画像の切抜きを習えてもらった。出来栄えはご覧のとおりです。

切抜き前 切抜き後


2010.11.10  海の祭礼
 この夏、北海道利尻島へ行った時に、マクドナルド上陸記念碑という碑があった。マクドナルドのことに興味が湧いたので、作家吉村昭が彼のことを書いた「海の祭礼」を図書館で借りてきて読んでいる。
 ”幻の国日本”に憧れたひとりのアメリカ人青年ラナルド・マクドナルドはボートで単身蝦夷(北海道)の利尻島に上陸した。ペリー来航の5年前 嘉永元年(1848)のことである。
 しかし,彼は鎖国の法に従い,長崎へ護送される。長崎の座敷牢に収容された彼から本物の英語を学んだ長崎通詞・森山栄之助は、開国を迫る諸外国との交渉のほぼ全てに関わっていく。

 
 
2010.11.4  秩父三十四観音
 特に深い信心ごころがあるわけではないが、秩父三十四観音札所巡りに行ってきた。お寺さんには申し訳ないが、ほんの少し観音霊場で手を合わせて納経帳に朱印を押してもらうスタンプラリーのようなもの。でも、心成し身が清められたような気がするのが不思議だ。
 5年前の秋に秩父へ行ったときに11か寺を参拝しているので、今回は残りの23か寺を巡って、めでたく結願(けちがん)ということになりました。


 
 
2010.10.29  OB会
 毎年開かれている現役で勤めていた会社のOB会があった。ここ1年の間に亡くなられた方々に黙祷を捧げてから、昔話に話が弾んだ一日でありました。
 諸先輩方も歳をとったとはいえ元気でした。そして、「お局さま」といわれたお姉さま達も元気でした。最高齢は89歳で、この方とは若い頃一緒にサイクリングをやっていたのだが、耳が少し遠くなったとはいえ今でも矍鑠としておられました。 
 

2010.10.26  猿 橋
 シニアネットの仲間と奇矯「猿橋」へ行った。 大月市の桂川にかかる「猿橋」(さるはし)は、山口県の錦帯橋、徳島県のかずら橋と共に日本三大奇橋の一つであり、昭和7年に国の名勝指定を受けている。その構造形式は、「肘木けた式」と呼ばれ、橋脚がなく両岸より張出された四層の桔木を支点として、上部構造を支えているものである。
 猿橋の歴史は古く、猿がつながって対岸に渡る姿を見て、これを造ったという伝説がある。
  
 
 
2010.10.14  読売新聞
 朝食を食べていたら電話のベルが鳴った。妻の友人から「お宅の旦那さんが読売新聞に載っているわよ。」  妻曰く「あなた、なにかやらかしたの?」
 さっそくコンビニへ走った。川崎版に、写真入りの記事で前日の会員講演会のことが載っていた。
 現役で会社勤めをしている頃に、人事異動の時期に名前だけが新聞に載ったことが何回かあるが、写真入りは学生時代以来である。
 クリックすると拡大表示
 
2010.10.13  会員講演会
 加入している川崎シニアネットで会員講演会が開かれた。会員の中から自薦他薦を問わず講演者を募り、長い人生での経験や趣味を語るというものであったが、私を推薦してくださる人があって4人の講演者に名を連ねた。
 「北海道の車旅100日間」と題して40分余りを喋ったが、定年退職後おおぜいの人の前で喋るのは久しぶりだったので、最初は少し緊張していました。
 
 
2010.10.10  徒然草再開
 北海道の旅から戻って1カ月、やっと落ち着いたので、4ヵ月ぶりに「徒然草」を再開することにしました。とは言っても、旅の写真の整理や諸事雑用に明けくれていたので、このページの材料になるようなことがあまりないのです。
 でも、兼好法師になぞらえて、つれづれなるままに 書いていくことにしよう。
 

 
 


前のページ  次のページ