( 栃木県栃木市 平成26年9月10日 )
栃木は、江戸時代から日光へ通じる例幣使街道の宿場町として、東照宮に参拝する西国の諸大名も通り、また利根川の舟運で栄えた北関東の商都であった。
この例幣使街道の一部が今の中心街をなす大通りや嘉右衛門町通りであり、その両側には黒塗りの重厚な見世蔵や、白壁の土蔵群が残り、当時の繁栄振りを偲ばせている。
例幣使街道 嘉右衛門町通り
巴波川(うずまがわ)沿いの商家の蔵
店舗の左半分で銀行、右半分で麻問屋を営んでいた明治の豪商
天明元年創業の味噌屋「油伝」(あぶでん)
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