'13 ぶらり北海道

 
 

第10週2
(9/7〜9/9)
ファーム
新栄の丘

 
 
 
 
 
 第68日 9月7日(土) 雨一時晴   走行88km 累計5,194km
 吹上露天の湯                新富良野プリンスホテル
 
 
 十勝岳の山麓になんともワイルドな露天風呂「吹上露天の湯」に入った。この温泉は明治30年に発見されたもので、辺りはうっそうとした森林が広がっていて、脱衣所や照明は設けられていない混浴の露天風呂。
 名古屋から十勝岳登山に来た若い夫婦と一緒になったが、夫の方が先に入ってきて、いつしか妻もバスタオルで身体をグルグル巻きにして入ってきた。さすが「山女」でありました。

 

 
 
 
 この週末北海道旅行に来ている妹夫婦と3人の姪夫婦と一緒に新富良野プリンスホテルに泊まりました。
 この旅に出てこんなに立派なホテルに泊まるのは初めてのことなので、なかなか寝付けない。
 
 2歳半になる姪の子どもが回らない舌で「おーきにちゃん」、「おーきにちゃん」と連発する。ありがとうと言っているのか? なんのことか分からない。妹の解説によれば「大きい兄ちゃん」。
 子供の頃、妹は3人の兄のうち一番上の私を大きい兄ちゃんと呼んでいて、今でも兄弟が集まったときに、時々こう呼ぶことがある。
 
 
 
 
 第69日 9月8日(日) 晴     走行56km 累計5,250km 
 ファーム富田 かんのファーム        新栄の丘公園
 
 
ファーム富田

 

 

 
 
かんのファーム

 

 
 
 
新栄の丘の夕暮れ

 

 

 
 
 
 第70日 9月9(月) 晴      走行77km 累計5,327km 
 青い池 ビルケの森 十勝岳          新栄の丘公園
 
 
 昭和63年12月の十勝岳噴火に伴い、火山災害から町を守るため、火山泥流を貯める施設として、町はコンクリートブロックの堰堤を建設した。工事は平成元年12月に完成した。その結果、ブロックの堰堤に水が溜まり青い池が出来た。
 上流の白金地区で湧き出しているアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成され、それが太陽からの光が散乱されて青く見えると言われているが、明確な原因は解明されていない。

 

 

 

 
 
 
 

ビルケの森
 
 
 

十勝岳連峰
 

噴煙を上げる十勝岳
 
 
 


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