第29日 6月20日(日) 曇り 走行 103km 累計 3,310km |
士幌〜音更〜帯広〜ばんえい競馬〜鹿追 |
帯広郊外音更町の十勝牧場へ行ってみた。農林水産省が家畜改良を育成している地域であるが、宮崎県の口蹄疫の余波で入口には石灰が撒かれていて展望台への道は通行止めになっている。この白樺並木入口にも石灰が撒かれていた。 |
サラブレッドにはほど遠い太い足の道産子馬が、鉄のソリを引っ張る「ばんえい競馬」。障害の上りでひざまずく馬、上り切って一呼吸入れる馬、騎手は鞭をふるい10頭の馬は喘ぎながら、砂埃を上げ2っの障害を乗り越えて直線200mを駆け抜ける。サラブレッドのレースとは違う迫力がありました。 |
競馬をやったことがないが、初めて馬券を買うことに挑戦。
ここには「ばんえい競馬」のレースの流れや馬券の買い方を案内する女性がいる。マークシートの記入方法を教わり、自動発売機の前で説明書きを見ていたら若いカップルに声をかけられた。
カップル「おじさん、どうしたの?」 私「初めてなので、よく分からないんだ。」 男「教えてあげるよ。おじさんマークの塗り方薄いよ。」 女「私が塗ってあげるよ。」 男「この買い方じゃ損するよ。だけど、当たったら大穴だね。」 私「記念に買うんだからいいんだよ。だけど、払い戻しを受けたら、この券取られちゃうの?」 女「写真に撮っておくといいよ。」 北海道の人は親切です。
結果は聞かないでください。 |
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