ポカラは、カトマンズの西200キロ、国内線飛行機で30分の地。ヒマラヤの展望地として知られている。 天候が良ければ、写真のようにアンナプルナ山群の8000m峰を望める筈であったが、残念ながら、マチャプチャレをうっすらと見ることができただけだった。 |
(左)アンナプルナサウス& アンナプルナT峰 (右)マチャプチャレ (絵葉書から) |
ヒンドゥバシニ寺院 旧市街地の小高い丘の上にある寺院。 境内中央の祠の前で、毎朝生贄として鶏や山羊の首がはねられる。石畳には血のりがこびりついている。 |
ブラッターバンダーの儀式(ヒンドゥバシニ寺院で) ポカラ地方では、男の子はいずれ世に出て野に帰るという昔からの慣わしにより、ブラッターバンダーという儀式が行われている。 この儀式は、成人になるまでの間の奇数の年齢の年に行われる。黄色い衣装をまとった男の子は弓矢を携え鶏の丸焼きを供えてお参りする。それを原色のサリーで着飾った女性達が見守っている。 |
ポカラの街の光景 | ||
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