石戸蒲桜(いしとかばざくら)は、埼玉県北本市の東光寺の境内に咲く桜で日本五大桜に数えられている樹齢800年の古木です。
名前の由来は、源頼朝の弟「蒲冠者(かばのかんじゃ)源範頼」が石戸宿に逃げ隠れて生き延びたことに因んでいると伝えられている。
大正11年に国の天然記念物に指定されたヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、樹高14m根回り7.4mもある巨木です。
( 埼玉県北本市 平成25年4月1日 )
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