( 平成30年2月2月15日 )
2月中旬から3月上旬にかけて、 鎌倉は梅の香りが漂う爽やかな街になります。 |
瑞泉寺は、鎌倉二階堂葉ケ谷の奥に鎌倉時代末期に創建されたお寺です。 山門の石段を上がると、庭園があり梅の古木があるが、今年の冬の寒さのため満開までにはちょっと早すぎたようです。それでも、陽当たりの良い所には何本かの木にちらほらと咲いている。お寺の人はあと一週間もすればもっと花が開くと言っていました。 |
荏柄天神社は菅原道真を祀る神社であり、境内には道真にちなんで多くの梅の木が植えられていて、拝殿の前に植えられている「寒紅梅」は鎌倉で一番早く咲く紅梅と言われています。 なお、この神社は京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と共に日本三天神に数えられています。 |
宝戒寺は鎌倉幕府滅亡時、東勝寺合戦で亡くなった800人の北条氏一族・家臣を祀るために建てられたお寺です。境内に咲く梅もどこか厳かで凛とした雰囲気が漂っています。 梅の花もきれいだが、それを観る和服の女性もきれいでした。 |