大  内  宿


( 福島県下郷町  平成16年3月29日 )

 江戸時代には大内宿は会津西街道の宿場として賑わっていた。この街道は会津若松と日光今市を結ぶ街道で、会津藩主の参勤交代、数万俵の廻米が通った。
 明治時代になって新道が開通してからは往来する人が絶えたが、半農半宿だった宿場の人々は茅葺きの家をそのまま残した。









 現在でも40数棟の家が道路に面して整然と建ち並んでいる。全ての家が妻を道に向けた寄棟造りの茅葺き屋根の家が並んでいる。
 道路は6m程でその両側には石積みの用水路があり、水が流れている。家はその用水路から数m後退して建っている。屋敷割りは江戸時代初期に割り付けされたままのようであり、間口は約12m程、奥行きは60m程である。






 大内宿は1000m級の山々に囲まれた600mほどの盆地に位置している。そのため春だというのに未だ雪が残っている













玄関先に小正月の団子が飾ってある





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