カトマンズはネパールの首都で、政治、文化、経済の中心のネパール最大の都市。 街の中心はダルバール広場で、ここには旧王宮や多くの寺院が立ち並んでいる。この広場に入るには外国人は入場料を支払わなければならない。 ダルバール広場は王宮前広場を意味し、パタンやバクタプルにも同名の広場があるが、どこの広場も競いあって造っただけあって見事な装飾を施した王宮や寺院が美しい。 |
ダルバール広場のシヴァ寺院 | ハヌマン・ドカ(カトマンズ旧王宮) | |
シヴァ・パールヴァティー寺院 | ||
シヴァ神の化身 カーラ・バイラヴ | ハヌマン・ドカ |
クマリの館 タルバール広場の南側に小さな窓枠の木彫が見事な建物がある。ここに、女神クマリの化身として崇められる少女が住んでいる。クマリは家柄正しい幼女達の中から選び出され、初潮をみると交代して、その役目を終え、普通の女として結婚するが、相手の男は早死にするのが多いそうな・・・・時折3階の小窓から顔を見せるが写真撮影は禁止。 |
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スワヤンブナート カトマンズの西方の丘の上に白いストゥ−バ(仏塔)がある。 太古、神々のおわすヒマラヤの麓に大日如来が姿を現した。文殊菩薩は、小高い丘の上に大日如来への奉納としてストゥ−バを建立し、大日如来を万物の創造者として称えたといわれている。 寺院の開基が伝説のとおりとすれば、スワヤンブナートはヒマラヤ最古の寺院。 マニ車はチベット仏教の法具で、中に経文を記した紙が入っていて、1回廻すと経文を1回読んだのと同じ功徳があるといわれている。 |
マニ車を廻してお参りをする人 | お参りする老女 |
カトマンズの街の光景 | ||