昭和30年頃に河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽咲いているさくらの苗が見つかり、昭和41年頃から開花がみられました。1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集め、広まってゆきました。 昭和49年にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています。
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